ヴィッツ(NSP130)のホーン交換
同じ車種であっても、年式・グレード・オプション品の有無などにより取付方法は変化しますので、本資料はお取り付け及び車検適合等を保証するものではなく、参考例としてご覧ください。また、お問い合わせ頂きましてもご回答は出来かねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
お取り付けに伴うお車や車載品および商品の故障、事故等の付随的障害等に関し、当社は一切その責任を負いませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
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グレード : Jewela<ジュエラ>
年 式 : 2010年12月
型 式 : DBA-NSP130
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ボンネットを開けて、クリップ A(4箇所)を外します。
次にバンパー下面のネジB(5箇所)、ネジC (3箇所)を外します。
続いてフェンダー裏(左右各1箇所)、バンパーサイド(左右各3箇所)、ヘッドライト下(左右各1箇所)にあるハメコミフックDを外してから少し手前に引き出し、フォグランプのコネクタを外します。
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【クリップAの外し方】
画像の様にクリップクランプツール等で中央部を少し引き上げてから手で引き抜きます。
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※この車では純正ホーンが1個、装着されていました。また、端子数は1つでした。
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HI側(高音)は運転席側ヘッドライト下のウオッシャータンク下側にあるサービスホールへ当社製のSZ-1138(取付L形ステーセット)を固定してからホーンを取り付けます。
LO側(低音)は助手席側ヘッドライト下にある純正ハーネスのクリップを一旦外し、その穴を利用して取り付けます。(M6ネジセットを別途用意して下さい。)
※今回の取付位置でアルファーⅡコンパクト、スリムスパイラル、プラウドが取り付け出来ました。
※画像は「アルファーⅡコンパクト」の取り付け例です。
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当社製のSZ-1133(ホーンハーネスセット)に同梱のリレーを取り付けます。リレーは市販のステーを加工して取付けました。続いてSZ-1133(ホーンハーネスセット)の配線方法に従って配線します。
※シングルホーンをダブルホーンに交換する時はリレー配線を推奨します。〔ホーン回路と他の電装品回路(ブレーキーランプ、ハザードランプ等・・・)が同じ電源(ヒューズ)を共用する車も増えています。消費電流の増加によるヒューズ切れ等の心配があります。〕
※当社製のSZ-1133(ホーンハーネスセット)を使えば、ミツバ製ホーンはもちろん、各メーカーのホーンも簡単・確実・短時間で配線が可能です。