ラティオ(N17)のホーン交換

日産 ラティオ(N17)のホーン交換をご紹介します。

※ご注意
同じ車種であっても、年式・グレード・オプション品の有無などにより取付方法は変化しますので、本資料はお取り付け及び車検適合等を保証するものではなく、参考例としてご覧ください。また、お問い合わせ頂きましてもご回答は出来かねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
お取り付けに伴うお車や車載品および商品の故障、事故等の付随的障害等に関し、当社は一切その責任を負いませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。

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【データ】

    グレード : X
    年  式 : 2012年10月
    型  式 : DBA-N17

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画像の位置に純正ホーン(1個)がありますので、これを外します。

※説明のためバンパーを外してありますが、この車ではバンパーを外さずにホーン交換ができました。
※この車には純正ホーンが1個、装着されており、ホーンの端子数は2つでした。
≪注意≫
※純正ホーンは、+/-極性があります。純正ホーンに戻す際は、極性を間違えないように注意してください。

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以下の手順で新設ホーンを取り付けます。

新設ホーンはY位置とZ位置(純正ホーン取付位置)へ取り付けました。
※画像は「アルファーⅡ」の取り付け例です。
※説明のためバンパーを外してありますが、この車ではバンパーを外さずにホーン交換ができました。

1)Y位置へのホーン取付手順
①:Y位置のサービスホールへ当社製SZ-1138(取付L形ステーセット)を使用してホーンを取り付けます。

2)Z位置へのホーン取付手順
①:Z位置(純正ホーン取付位置)へそのままホーンを取り付けます。

≪注意≫
※作業時に、部品や工具をエンジンルームの下へ落としたりしないように十分注意してください。

4

ホーン用のリレーを新たに取り付けます。

当社製SZ-1133(ホーンハーネスセット)に同梱のリレーを取り付けます。リレーは市販のステーを加工して画像の位置にあるボルトを使用して取り付けました。

続いてSZ-1133(ホーンハーネスセット)の配線方法に従って配線します。参考までにこの車に配線する場合の配線概要図を記載しておきます。

配線接続後、ホーンボタンをチョイ押してホーンを吹鳴させ、正しく配線されているか確認します。

【新たにホーンリレーが必要となる理由】

  • シングルホーンからダブルホーンへの交換にはリレー配線が必須です。
  • ホーン回路と他の電装品回路(ブレーキランプ・ハザードランプ・・・)の電源を共有するお車が増えてきてます。ホーン(負荷)の数が増えることで、作動時にヒューズが切れる恐れがありますので、リレー配線の使用を推奨します。

※当社製のSZ-1133(ホーンハーネスセット)を使用すれば、ミツバ製ホーンはもちろん、各メーカーのホーンも簡単・確実・短時間で配線が可能です。

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完成です。

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