インプレッサ(GH2)のホーン交換
同じ車種であっても、年式・グレード・オプション品の有無などにより取付方法は変化しますので、本資料はお取り付け及び車検適合等を保証するものではなく、参考例としてご覧ください。また、お問い合わせ頂きましてもご回答は出来かねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
お取り付けに伴うお車や車載品および商品の故障、事故等の付随的障害等に関し、当社は一切その責任を負いませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
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グレード : 15S(AT_1.5)
年 式 : 2007年10月
型 式 : DBA-GH2
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ボンネットを開けて、クリップ A(4箇所)を外します。
次にバンパー下面のクリップA(6箇所)を外します。
続いてフェンダー裏のクリップB(左右各2箇所)、C(左右各1箇所)を外し、バンパーサイドのハメコミフックD(左右各6箇所)、ヘッドライト下(左右各4箇所)にあるハメコミフックEを外してからバンパーを少し手前に引き出し、フォグランプのコネクタを外します。
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■クリップAの外し方&戻し方■
画像の様にクリップクランプツール等で中央部を少し引き上げてから全体を手で引き抜きます。元に戻す場合は、外した状態のクリップをそのままバンパーへ挿し込んでから中央部を指で押して取り付けます。
■クリップBの外し方&戻し方■
中央部をプラスドライバーで45度左に回して中央部が浮き上がった状態から全体を手で引き抜きます。元に戻す場合は、外した状態のクリップをそのままバンパーへ挿し込んでから中央部を45度右に回して取り付けます。
■クリップC の外し方&戻し方■
ドライバー先端などで中央部を少し押し込んでから手で引き抜きます。元に戻す場合はC2のような状態で差し込んだあとに中央部を指で押し込んでC3の状態にします。
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■ハメコミフックDの外し方■
バンパーを上方向に持ち上げながら、フェンダー側から①~⑥の順番にパンパーを手前に引き出して外します。
このとき、一気に外すとフォグランプの配線が引っ張られたりするので、注意しながら作業を行いましょう。
■ハメコミフックEの外し方■
ハメコミフックD同様、バンパーを上方向に持ち上げながら、バンパーを手前に引き出して外します。
フック外しでは最初、戸惑いましたが実際に作業をしてみると意外と簡単に外れました。
バンパーは画像のようにフックに引っ掛けられて固定されているだけでした。
でも、フック外し作業はくれぐれも慎重に行いましょう!
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※この車では純正ホーンが2個、装着されていました。また、端子数は各々1つでした。
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■アルファーⅡ、プラウド、エアバレット、 エアロスパイラルⅡの場合■
運転席側ヘッドライト下にあるハーネスクリップを画像①の様にクリップクランプツール等で一旦外し、画像②の位置へ移設します。
続いてM6ネジ付穴(画像③)へ当社製のSZ-1139(取付スペーサーセット)を1枚使用し、M6ボルト(別途用意:長さ20~25mm)で取り付けます。
もう一つのホーンは、純正ホーン取り付け位置へ当社製のSZ-1139(取付スペーサーセット)を1枚使用してホーンを取り付けます。
※画像は「アルファーⅡ」の取り付け例です。
■アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラルの場合■
運転席側ヘッドライト下にあるハーネスクリップを画像①の様にクリップクランプツール等で一旦外し、画像②の位置へ移設します。
続いてM6ネジ付穴(画像③)へ当社製のSZ-1139(取付スペーサーセット)を1枚使用し、M6ボルト(別途用意:長さ20~25mm)で取り付けます。
もう一つのホーンは、純正ホーン取り付け位置へ(SZ-1139は使用しません)そのまま取り付けます。
※今回の取付位置でアルファーⅡ、プラウド、エアバレット、エアロスパイラルⅡ、アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラルが取り付け出来ました。
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SZ-1132(アースコードセット)を使って配線方法に従い配線します。
※当社製のSZ-1132(アースコードセット)を使えば、ミツバ製ホーンはもちろん、各メーカーのホーンも簡単・確実・短時間で配線が可能です。