バンパー外しのワンポイント
バンパー外しの準備について以下の豆知識をご紹介します。
豆知識(1)
フェンダー・ライト・バンパー等、バンパーを外す際に他のボディに当たってしまいそうな箇所にビニールテープやマスキングテープなどでボディを予め保護しておきます。こうすることでバンパー脱着時のキズ付きを防止することができます。
ワンポイント!
保護テープは、はがしたときに糊残りが少ないものを選んでください。
泥汚れなどがひどい時は、水洗い→乾燥してから作業しましょう。
洗ってすぐ作業を始めると、下回りを外す際、水滴が滴り落ちてきます。
保護テープは、はがしたときに糊残りが少ないものを選んでください。
泥汚れなどがひどい時は、水洗い→乾燥してから作業しましょう。
洗ってすぐ作業を始めると、下回りを外す際、水滴が滴り落ちてきます。
豆知識(2)
バンパー下側にシートや不要になった毛布やダンボールなどをあらかじめ敷いておきます。
こうすることで作業中におけるバンパー脱落によるキズ付き防止や外したバンパーの置き場として利用することができます。
特に、外したクリップやネジを落としたときの紛失防止にもなります。
こうすることで作業中におけるバンパー脱落によるキズ付き防止や外したバンパーの置き場として利用することができます。
特に、外したクリップやネジを落としたときの紛失防止にもなります。
豆知識(3)
クリップを外すときに、マイナスドライバーを使うことがあります。
このような場合、マイナスドライバーの先端部にビニールテープを貼り付けておくと、ボディへのキズ付き防止にもなります。
このような場合、マイナスドライバーの先端部にビニールテープを貼り付けておくと、ボディへのキズ付き防止にもなります。
ワンポイント!
何回か繰り返し使ううちにめくれたり一部が剥げたりしますが、適度に新しく巻きなおしましょう。
何回か繰り返し使ううちにめくれたり一部が剥げたりしますが、適度に新しく巻きなおしましょう。
豆知識(4)
クリップやネジの取り外し作業に取りかかるときは、バンパー上部のクリップ(1~2箇所)を最初に外しておきます。その外したクリップ穴にドライバーを挿し込んでおけば、バンパーがいきなり脱落したときなど、思わぬ作業アクシデントにとても有効(バンパー脱落によるキズ付き防止)です。
ワンポイント!
差し込むドライバーは、全長の短いスタッビドライバーにしましょう。
全長の長いものでは、車体やクーラーコンデンサーなどにぶつかって破損させてしまうことがあります。
差し込むドライバーは、全長の短いスタッビドライバーにしましょう。
全長の長いものでは、車体やクーラーコンデンサーなどにぶつかって破損させてしまうことがあります。